猫に危険なモノ・コト

2017/07/19 Category : 猫の飼育
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私自身、猫を飼いはじめてから知ったことばかりですが
家の外(ウィルス、寄生虫、交通事故、虐待)だけでなく
家の中でも、実は猫にとっての危険があります。

どれだけ気を付けていても、家庭内事故の可能性はあります。
その可能性を低くするためには、飼い主が日々気を付けることが大事です。

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 毒になるもの
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雑食である人間や犬と、猫は解毒能力が違います。
毒物を摂取した場合、肝臓や腎臓を破壊し死亡することも。

ユリ中毒。短時間で死亡。
花、葉、茎、根、花粉、活けた水、全てが有毒。
ユリ科は家の中に持ち込まない。
ゆきももこの猫夢日記 「猫の命にかかわる危険な植物のおはなし 」

その他、猫に毒になる植物数百種類と多く
「猫 植物 毒」で検索するとたくさんの情報があるが
完全なブラックリストも、ホワイトリストもないので
家の中に植物を置かないのが安心。
AllAbout「猫にとって危険な食べてはいけない植物リスト」※これが全てではありません
マスナガ動物病院「猫が食べると危険な植物を知っておこう」※これが全てではありません
しゃべるねこを飼う男が花を飾らないワケ

エチレングリコール中毒(一部の保冷剤に含まれる)
にほんまつ動物病院「エチレングリコール中毒に注意!」

アロマオイル
猫専門病院の猫ブログ ネコペディア「猫にアロマは危険!?」

植物、ネギ類、アルコール、チョコレート、殺虫剤
青葉台犬猫病院「中毒」

毒ではないが、ミネラルウォーターや、鰹節にぼし等は尿路結石の原因となるので注意
猫専門病院の猫ブログ ネコペディア「猫とミネラルウォーター」

吸い込むと人間にも有害な防水スプレー・静電気防止スプレーはもちろん
消臭スプレーなども、自分の体を舐める猫にとっては害になります。
ファブリーズ等を使うとペットが嘔吐する、という体験談もあります。
床用洗剤は残らないよう拭き取り、殺虫剤は凍殺ジェットなど殺虫成分のないものを使用。

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 家庭内事故
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誤飲 →腸閉塞・気道閉塞。死亡
 オモチャ(特に口に入る大きさ)は出しっぱなしにしない
 ※追記:ニャオがパズルマットをむしって食べていたことが判明(嘔吐物に含まれていた)。むしる物も注意!

箸・ペンなど尖った棒 →咥えて飛び降り喉に刺さる。脳に刺さる。死亡

 →絡まる、首つり。死亡
 紐や紐のついた物を出しっぱなしにしない。糸を通した針を飲み込んだ実例あり。

風呂・洗濯機 →溺死。低体温。
 湯船に水を張ったままにしない、水が入っているときは浴室・洗面所を猫入室禁止にする
 洗濯機を閉める前に確認する、洗濯中はフタを閉めておく

布団・クッション →気づかず座って押しつぶす→骨折、圧死。
 猫がもぐっていないか確認する。そもそも布団の上に人間が乗らないよう習慣づける。

吹抜け・階段 →転落、骨折、内臓強打(機能低下)、麻痺。死亡
 転落防止の柵等を設置する。

扉・収納・洗濯機 →挟んで怪我、閉じ込めて脱水症状・熱中症
 閉める前に確認する。

隙間 →入り込んで出られなくなる、衰弱
 猫が入り込みそうな狭い隙間は塞いでおく。
 縦の筒状の箱に頭から落ちて出られなくなり死亡したケースあり。

キッチン →火傷
 調理中、調理後は猫はキッチン入室禁止。コンロはロックしておく。

夏の室温 →熱中症
 日中、30度以上にならないよう留守中もエアコンを入れておく。

首輪 →引っかかって首吊り、窒息、猿ぐつわやタスキ掛けで裂傷
 ・首輪は安全首輪(セーフティー首輪)を選ぶ
 ・安全首輪は必ず外れることを保証するものではないので、
  家の中の猫が通る場所にひっかかりそうな箇所をなくす
 ・購入したら手で引っ張ってみて留め具が外れることを何度か確認する
 ・首輪が緩すぎると、口にはまったり、首輪の中に腕を入れてタスキ掛けになったりするので、
  日頃から緩んでいないか小まめにチェックする

 ※我が家でもつい最近、ニャオが猿ぐつわになる事故がありました。
 長さは確認していたつもりでしたが、おそらくオモチャを抱え込み蹴っているときに
 後ろ脚が首輪にひっかかり、口にはまったのではないかと思います。
 首輪を引っ張ってみて口にはまるほどの余裕がないことを確認してください。

 家庭内の首輪事故の可能性、脱走時・災害時に帰ってこられなくなり死亡する可能性、
 どちらも避けたいことですが脱走対策として首輪(連絡先明記)をつけています。

あなたの家に潜む、飼いねこの命を奪うこれだけの危険「ねこの命を守る7箇条」
ぱらりら日記(誤飲で愛猫を亡くした飼い主さんが詳細を掲載して下さっています)
AllAbout「驚愕!ホントにあった家の中の事故」
ゆきももこの猫夢日記「家庭内事故に注意!」


私は猫を飼って10年になりますが、
1.出勤前に身支度したときにクローゼットに猫が入り込み気づかず閉じ込めた
2.ロフトを興奮して走っていた猫が勢いで転落し床に置いてあった空気清浄機に激突
3.子猫が足にまとわりつき、首を踏みそうになった
という命に関わる失敗を3つやらかしています。

1.は家を出る前に必ず猫の居場所を確認するよう習慣付けていたのですぐ気づいて無事
2.は転落防止柵をすぐに設置
3.子猫は思いがけない動きをするので、とにかく注意するしかない

どんなに気を付けていても、誰にでも「想定外」や「うっかり」は起こります。
自分への戒めの意味も込めて、まとめてみました。
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コメント

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コメントありがとうございます。

> 鍵コメ さま

うあぁぁぁぁぁぁ!素で書き忘れました。。。
先日、トライアルのお届けに伺ったときには
安全首輪についてもしっかりと、
我が家の口輪も含め説明させて頂きました。
編集して書き足しておきますね。
ありがとうございます!

分かりやすい〜!今では多少の知識もありますが、ニーナを保護した当初はなーんも知らなかったなぁ。
靴の金具に激突して、危うく失明しかける。
驚いたのが、床置きしたコップに激突して、鼻血ブー☆したこと(; ̄ェ ̄)

洗濯機に閉じ込めたり、
脱走に誤飲、本当にいろいろやらかしてます。当時の無知で油断してた自分を、張り倒したい(T_T)

ファブは、嘔吐にくわえ下痢で衰弱し、一時は命の危険もありました。メーカーが安全といっても、決してそうではないと思い知った事件です。
あの時、主治医の言う通りに対症療法でむやみやたらとステロイドをうてば、ニーナは今いなかったかも。ゾッとします。

里親さんには、チョコを食べさせる方もいました。
元々長く猫を飼っていた方ですが、子供の時から猫と暮らしていると、あえて飼育マニュアルとかは見ないのかも。

お互いに情報共有し、必要であればお話しして、猫が安全に暮らせるようにしてあげたいですね(^-^)
ひいては里親さんの幸せに繋がることだと思っています。

neneさま

ニーナちゃんも、しまこも、あの頃はほんとに小さかったなあ。。。
ニーナちゃんの激突話を読んで、私も1コ思い出して追記しました。
しまこを初めて隔離部屋から出した夜、あのコ、はしゃぎまくって
歩く私の足の下に走りこみ、あやうく潰すとこでした。終わったと思ったわ、あんとき。

何も気を付けない飼い主さんでも、運よく事故にならず寿命を終える飼い猫もいれば
飼い主がどれだけ気を付けても、運悪く事故になり命を落としてしまうことも。
飼い主にできることはどれだけ危険を排除できるか、だと思うんだけどな。。。
人間の食べ物を与える飼い主さんも未だ多くいますしね。チョコ怖い~

ファブリーズの件はneneさんのブログで初めて知りました。
そうやって発信して下さる飼い主さんのおかげ。ありがとうございます。

今回チャトは猫の飼育経験のないお宅へトライアルですが
熱心に猫のことを考えて下さる頼もしいご家族なんですよ♪
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